メタルラスはモルタルの剥落を防ぐ為のモルタル下地用金網です。
使用材料は亜鉛メッキ鋼板を使用しています。
メタルラスは平ラス、波型ラス、リブラスC、コブラスの総称となります。
また、この他にワイドラスやスモールメッシュ、ステンレスラスなどの派生品種もあります。
一般住宅の内外壁材用のモルタル下地として用いられています。耐火・耐震性にも優れ、住宅金融公庫の指定材料にもなっています。壁材以外の用途として防水押え、タイルや煉瓦の下張り等の他にパネルの芯材等、広範囲に利用できます。
ラインリブは大小のリブがあり、従来のリブラスに比べモルタルの塗りやすい能率的な形状であり加工性にも富んでいます。大リブと小リブ、特徴的な網目形状により収縮性が少なく腰が強いため施工効率にすぐれています。また、亀裂、ひび割れを最小限に防ぐことができ耐震構造に適しています。
阪神・淡路大震災以降、従来のフック付せん断補強筋に代わり工場での生産管理による
高品質かつ安定供給される、溶接閉鎖型せん断補強筋が脚光を浴びました。
当社は早々期より「品質いちばん」をモットーに一般フープ筋、高強度フープ筋、両方の安定供給を行っています。
鉄筋コンクリート造り建築物の梁、柱のせん断補強筋として使用され、普通鉄筋SD295Aに比べはるかに高い降伏点強度を利用した補強筋で、短期許容応力は、2倍になります。機械的溶接閉鎖型なので均一な製品ができます。
北越メタル㈱の西日本唯一の指定工場としてUHYフープの製造、供給を行っています。打ち合わせなどの対応も北越メタル㈱と連携して対応いたします。
鉄筋規格SD295A・SD345を使用した製品です。一般的には「溶接フープ」や「フープ筋」「スターラップ筋」と呼ばれています。鉄筋コンクリート造(RC)、および鉄筋コンクリート造(SRC)に使用されています。
【特徴】
・徹底した品質管理による製品供給を行っています。
・フックの省略による重量軽減と工期短縮がはかられます。
・図面からの拾い出しを行い製品本数の積算、配置荷札の添付を行い作業効率のアップがはかられます。
多くの建造物の床材として使用され、経済的で安定した品質を保持しています。用途として、トンネルの側壁や開口補強用、また、音響効果を引き出すために、ホールの天井や壁掛けなどのディスプレイ用に使用さてれいます。
従来のふとん篭とは異なり、10%アルミ合金メッキ線を使用しています。近年、河川の生態系を考慮し、自然護岸工法の担い手として脚光を浴びています。多段式・スロープ式の工法があり、線材メーカーと協力し工事図面の製図から施行指導までのアフター・ケアをおこなっています。
亜鉛メッキ鉄線製じゃかごで、従来使用さてれいる角形じゃかごを、パネル状にして、現場での組み立て作業と石詰め作業を省力化したものです。河川、土留、治山、治水工事など広く利用されています。
かご枠は治山・砂防商品として使用され、湧水が多い箇所等の法尻抑え、土留めとして使用されています。本体に溶接金網を使用することにより従来のふとん籠に比べ剛性、耐久性が向上しています。また、より剛性の高い大型かご枠もあります。